こんにちは、ハクロです。
音楽が好きです。
歌うのも好きだし、演奏するのも好き。
哀しい詩に思いを馳せて一人でジーンとなるのもいいし、流れている音楽に合わせて思いのままに身体を動かすのも楽しい。
総じて私は音楽というものが好きなのだと、漠然と思っていました。
「音楽が好きです」となかなか言えない二つの理由ーいとうみゆき(@noca_m)
4月17日にいとうみゆき(@noca_m)さんが「音楽が好き」と言えない理由をイラストにして投稿されて、いいねが14万件以上、私のタイムラインにも流れてきました。
「音楽が好きです」と
なかなか言えない二つの理由🙊 pic.twitter.com/Vv6bziLdT7— いとうみゆき (@noca_m) April 17, 2020
わかる〜、めっちゃわかる〜。笑
恐れ多くもイラストの内容を要約すると、理由2つは以下のようなもの。
①「なんの音楽が好き?」の「何」に答えられない。伝わらない。
何でも聴くがゆえに、ジャンルで絞れないし、好きなアーティストも知名度的に伝わらなかったときに微妙な空気に…
「優河…高木正勝…中村佳穂…ハンバート・ハンバート…………えっとね、米津玄師とか星野源かな〜あとサカナクション!!」「なるほどね!理解b」
いいなぁ…私の身の回りには星野源はまだしも、米津玄師もサカナクションも認知してない人のほうが多い…笑
知名度の高い低いに関わらず、思っていた答えを返せなかったときの、あのざわざわした空気感は私もちょっと苦手です。
②「好きどころ」が違う
曲のジャンルや趣味が同じ人と話していても、歌詞を重視して聴いているか、音を重視して聴いているか。はたまた、歌いやすさやリズム。人それぞれ好きどころが違っていることに気づかれたそうです。
いとうみゆきさんは言われるまで自分が詩をほとんど聴いていないことに気づかなかったそう。
イラストでは人それぞれ好きなところが違えど、その違いがとてもおもしろい。つい自分と他人を比較しがちですが、自分の好きなところはそのままでいいと。
でも声を大にしてはいいにくいとも描かれています。
私の「音楽が好き」
意識していなかったのですが、Twitterの自己紹介文に「音楽が好き」と書いてありました。笑
私も音楽の何が好きかと改めて聞かれると、なんと答えづらい。それこそ人それぞれ、答えのない問なので好きに答えればいいのですが…
小さい頃から鍵っ子で、姉と一緒にアニメをよく見てました。中高も同じく。
アニソン。大好きです。
なので、主題歌などでタイアップした歌手が好きになることが多いです。
周りには自然とアニメが好きな友達が増えたのですが、この歌手いいよね!ってなってもポカーンとされることが、多々ありました。
あと、中学時代は周りがBUMP OF CHICKENやRADWIMPSを聴いているなか、一人
山崎まさよしや小田和正にハマってたり。親の影響でサザンの曲はだいたい歌えたり。
同世代と少しずれたところはあったかも。
普段音楽を聴くときは、詩が何を伝えたいのかを重視していますが、雰囲気や声が空気感にあっているかも気にしています。
かといって最近はヒップホップな曲にふれる機会もあり、ラップ歌ってみたら楽しい!ってなってます。
あ、あと大学は吹奏楽部でした。オーケストラも好きです。
ピアノをかじっているので、クラシックも好きです。
もう、ごちゃごちゃですね。笑
だから私の場合は総じて「音楽が好き」で良いのだと思います。好き語り楽しい!笑
自分の好きを大事に、他人の好きも大事に
他の人とぴったり好みが合うなんてことはありえません。
ありえないからこそ、自分の好きだと思うところには自信を持ちましょう。
それこそ好きな理由がみつからないからと言って焦る必要もないし、引け目を感じることもない。
そう思った次第です。
それでは〜
最近のおすすめはNakamuraEmiさんと日食なつこさん。
おすすめのアルバムを貼っておきますので、ぜひ聴いてみてください。