こんにちはハクロです。
旅行3日目の日記です。
2日目はほぼ移動のみで、距離は長くなかったものの1日目の疲労が尾を引きくたくたでした。
特に下調べもせず、大阪から自転車で行ける距離の景色の良さそうなところと言うだけで小豆島を選んだため、どこに行くか決めていませんでした。
自転車で小豆島一周(マメイチっていうらしい)も良かったのですが体力とチャリが持たんだろうということで、日本3大渓谷のひとつ寒霞渓に登ることに。
ちらっと調べると自転車で登れるらしいとの情報をネットで入手。
なかなかにきつそうやけど、まあ行けるやろと楽観(のちに後悔。笑)
キャンプ場のお兄さんに行き方を聞いてみると「行けるには行けるけど頂上までは無理じゃないかなぁ…」とのこと。途中からロープウェイがあるのでそこまでは行けるだろうと敢行しました。
南の草壁港から北に向かうと登れるらしい。
その前に朝ごはん。
モンベルの携帯食を食べてみたかったので実食。お湯を注いで、混ぜて、ジップして3分すると完成。
いや、おいしいわ。携帯食舐めてた。生でも食べれて、水でも戻せるとかフリーズドライすごい。
さて、草壁港から登り始めて30秒で後悔。笑
小豆島来るまでですでに足パンパンだったことに気づく。てかキャンプ場から草壁港までの間に峠あるしね。
最初の坂を登りきると内海ダムに到着。(うちのみって読むらしい)
もう無理^^;
島のいいところは海と山両方楽しめるところですよね。登り始めると一気に山感ましまし。
木陰の休憩所が嬉しい。影に入ると驚くほど涼しいです。ちなみにキャンプ場を8時にでてすでに1時間以上は経ってます。
途中かわいらしい猿の彫り絵がある端がありました。欄干には紅葉があしらわれていました。寒霞渓は紅葉でも有名だそうですね。(頂上で知った。笑)
端の横にもまだ青々とした紅葉の木がありました。(モミジとカエデってなにが違うんだろう?)
調べた時に紹介されていた分かれ道!迷わず左(ロープウェイ乗り場への道)を選ぶぜ!
分かれ道のところにはきれいな溜め池がありました。200年前からある由緒ある溜め池らしい。びっくり。
このあとロープウェイ乗り場まで登っている途中、散歩中の老夫婦に呼び止められて挨拶すると。向こう見て!と。
草陰にニワトリがいた。笑
ご夫婦は、先にトンネルがあり涼しいので毎日散歩されているそう。でもニワトリは初めて見たとのこと。野生の猿やイノシシも出るらしいのでニワトリも野生でいてもおかしくはないですがレアな現場に遭遇しました。笑
おじいちゃんにロープウェイ乗り場までの距離を尋ねると800mくらいとのこと。上り1km弱はつらい。笑
長くなるので頂上からその後は次の記事で。