「歌ってみた」をやってみて、何かと一歩踏み出せた気がする[雑記]

雑記

「#日食なつこが歌わせてみた」企画に遅ればせながら参戦してみて、得るものが多かったので書き留めておこうと思いました。

歌わせてみたの詳細に知らない方は是非特設ページを覗いて見てくださいね。

日食なつこ|カラオケ音源配信リリース特設ページ

Jacket

配信されているカラオケ音源は「#日食なつこが歌わせてみた」をつければ動画配信サービスで使ってもいいですよというもの。太っ腹や。

私の歌ってみた投稿はこちら。聞かれる方はお手柔らかに…笑

やってみて良かった。経験として得たもの。

お祭り企画のようなものかとも思うのであまり気負わず楽しめば良いのですが、ネットに自分の歌声をアップするという好意にはこの上ない恥ずかしさを持っていました。あまり声や歌唱に自信があるわけではないので。

それでもいろんな方が歌われている様子をみて楽しそうと思ったし何事もチャレンジだとやってみた次第です。

実際やってみて気づいたことを列挙します。

何より嬉しかったのは初めて聴いたというリプ

Twitterに投稿したのですが、「これで初めてエピゴウネ知った!いい曲ですねーとのリプライが来ました。

思いがけず自分の好きなものを知ってもらえて、とてもとても嬉しかったです。
もちろん、即原曲のリンクを貼っておきました。
これがきっかけでたくさん聞いてくれるといいな。

他にもたくさんの方に反応をいただけてとても嬉しかった。
歌のおにいさんっぽいって意見は意外でした。笑

「ちょっと恥ずかしいからやめとこう」で終わってたら起きなかったと思うと、本当にやってみて良かったと思えます。

自分の声に慣れた

録音した自分の声って、普段聞いている声と違ってすごく気持ち悪いですよね。

ところが録っては消し録っては消しを繰り返し、数十回と自分の声を聴いていると慣れてくるんですよね。これが。

慣れ方が面白くて、自分の声じゃないみたいに思えてくるんです。

「あ、こう言う声の人が歌ってるんだな…」みたいな謎の納得感が生まれて、「じゃあもうちょっとこうしよう」って冷静になれる。

メタ認知的な?なんか貴重な経験をした気分です。

練習してみると漫然と聞いて歌っていたことに気づいた

好きな曲は声に出して歌う派です。自転車漕ぎながら大声で歌っている人を見かけたらそれは私です。(ちゃんと外の音が聞こえるようなイヤホンを使っていますよ。)

普段は気持ちよく歌えればいいかと適当でしたが、いざ「誰かが聞く!練習するか!」となると音ひとつひとつを大切に歌わないといけないのだと思いました。

具体的にやってみたことは

  • 楽譜でメロディーをひとつひとつ確認してピアノで鳴らしてみる
  • ゆっくりな速度で音程を合わせる
  • 滑舌よくする
  • その上で気持ちを込める

気をつけることが多い…そして意識せずに体に染み込ませるとかアーティストの方々はやっぱりすごいですね。

というかそこに演奏もするし。お客さんもいるし。ひー!

楽譜はこちらを使用→ピアノ弾き語り 日食なつこ-amazon商品リンク-

速度変更はAudipoを使いました→Audipo 〜倍速再生、耳コピ、リスニングに〜

サブスク音源も速度変更できるので便利です。(要課金600円/年)

音源があるならハヤえもんの方が細かく速度調整できて良いかも。キー変更もできるし。→ハヤえもん – 音楽プレーヤー

滑舌はね、、頑張ったよ、、、舌ストレッチとか。笑

録音について四苦八苦したけど楽しかった

ソフトはPCがMacなのでLogic Pro Xを使いました。
機材はオーディオインターフェースがSteinbergのUR22C、コンデンサマイクはAKGのP120、ヘッドホンはAKGのK701です。写真の子達↓

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このために機材を揃えたのではなく、随分前にゲーム実況とかしてみたくて買ったものたちです。
ただ、ゲーム実況はチャレンジできてない。うちのブログ、配信設定の記事が1番PV数出てるからちょっと申し訳ねぇ…(土下座)

でも今回のお陰でガッツリ使う機会があって助かった。

趣味でDTMもやってみたい欲はぼちぼちあるので、録音する過程でソフトの操作感とかが掴めてタメになりました。

まとめ

総じて「歌ってみた」をするために「〇〇してみた」をたくさんした。

そしてチャレンジすることで、0が1になった感を感じた。いや、0.1くらいかも知れない。

でもこういう積み重ねが大事なのだと身に染みました。

あと10回くらい繰り返したら0.1も1になるでしょう。

継続は力なり。

それではまた〜。

機材のリンク貼っときます。

新しいヘッドホン欲しいなぁ