部屋を防音にしたい。できることから始めるなら隙間テープとマットを買ったけどあんまり意味がなかった

雑記

こんにちは、ハクロです。

部屋を防音にしたい今日この頃です。

理由は、楽器や歌を嗜むのですが、家にいるのは基本的に夜なので近隣の住民の方々にご迷惑にならないため。

今の所、外からの苦情はないのですが、自分がうるさい自覚はあります。

あと、友達とチャットしながらモンハンしてた時に同居人から「うるさい!」と言われたので、内側にも迷惑をかけないように…というところ。

かといって、先人のようにがっつり浮床作ってとか、壁作ってとか、間借りしている身としては難しい。予算的にも難しい。

と、いうことでできることから始めましょう。という感じです。

その1 隙間テープで隙間を埋める

防音の肝は隙間を作らないこと。

音は空気を伝わるので、隙間を埋めることで音の伝わりを弱めることができます。

購入した隙間テープはこちら。

ホームセンターなどにも同じようなものが売っていますが、ネットの方がメートル単価は安いみたいですね。

ただ、問題は使っている部屋が引き戸という点。

プラス、隣の部屋からLANケーブルを引っ張ってきているので、隙間が大きい。

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こればっかりは妥協できないので、ほんと気休め程度ですね。

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窓側と扉側の両方に貼ることでぴったりハマるように工夫しました。

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やっぱりこれくらいは開いちゃうんよ・・・

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引き戸だと貼らないといけない部分が、扉に比べて多くなってしまうのが残念なところ。結局ちょっと足りなくて買い足すことになりました。

問題の防音効果はないに等しいです。笑

気持ち声がくぐもって聞こえるかな?って言うくらい。一応デシベルチェックアプリを使ってみましたが、数値上の変化はほとんどなかったです。泣

まぁ、そろそろ寒くなってきますし、隙間風防止も兼ねてるのでよしとします。

その2 フロアマット

防音は「遮音」と「吸音」の2種類を組み合わせなければならないそうです。

ざっくり説明すると遮音は音を通さないこと。分厚い壁とかで密閉すると音が漏れないみたいな。

吸音はスポンジとかを部屋の中に配置することで、反響を少なくすること。コンクリート打ちっ放しの工事現場とかで音がキンキン反響するのは壁が硬いからです。それを和らげる。

で、フロアマットを引くことで反響音がやんわりするかなと。

買ったのはこちらのマット。商品説明に防音等級が1級となっていますが、これは吸音云々ではなく階下への防音効果ですね。ちょっとドタバタしても下の階に響かない。

使っている部屋が2階なのでそれはそれで必要。おばあちゃんと二人暮らしなので起こさないようにね。

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一枚一枚が結構大きい。

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ジグソーパズルみたいにはめるだけ。端っこを直線にする用のパーツも一緒に入っています。

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微妙な部分はカットして埋めていきます。

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部屋が4畳半なのですが、カットして敷き詰めるまで1時間半くらいかかりましたね。

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椅子をそのまま置くと結構しっかり跡がついちゃいますね。そんな気にしないですけど。笑

こっちも敷いた後に音を測ってみましたが、差はないですね・・・残念。

まぁ、寒くなるので冷えを防ぐためにもなるので・・・あれ?笑

まとめ 防音効果は期待してはいけない

防音記事書いてたけど、冷え対策記事にタイトル変えたほうがいいかもしれない。笑

まぁ、効果がほとんどないだろうということは織り込み済みなので大丈夫なのですが、こうも変化のないものなのですね・・・

実際のところ一軒家なので、そこまで神経質にならなくてもいいといえばそれまでなのですが、「うるさくしちゃってるかも・・・」と自分が気を使いたくないというのが本音。

気兼ねなくなんでもできる部屋が欲しい。

他にもちょっとづつできることからやっていこうと思っています。

今回の学びは

①引き戸の隙間を埋めるのは難しい

②フロアマットに吸音効果は期待してはいけない。(階下への防音には使えるかも)

③断熱効果はあるから良しとする

です!

それでは〜