こんばんはハクロです。
少し時間が経ってしまいましたが、11月末に一人旅をしました。
お盆に小豆島へ一人キャンプをした際に、たまには遠くへ行くのもいいと思った次第です。
今回の旅の目的2つありました。
一つは日食なつこさんのライブ、クラブイクリプス3の千秋楽へ馳せ参じるため。
もう一つは職場でいろいろと問題がありメンタル的な疲れもあったので、一人の時間を作って海でも眺めるのもいいかな、と。
と、いうわけでライブ会場のある金沢へ行き、そのまま能登半島をぐるり一周して帰ってきました。
それではレポりますね。
目次
先ずは金沢へ
今回の旅はあまり予算もありませんし、能登半島は電車が端っこまで通っていないので、車で向かいました。
節約がてら一般道で行くことに。後々後悔しましたが…
出発は朝9時。ナビの到着が17時半。この時点で目算が甘い…笑
一人で車の旅をすると、ちょっとした時に写真を撮ったりできないのが痛いですね。
道中はほぼ走りっぱなしでした。
福井県に入ってちょっとしてからのファミマ休憩withいももち。
郊外は割と速度を維持できたので、ナビの予想時刻よりは少し早く着きましたが、あたりは真っ暗。
宿に車を置いてライブ会場の21世紀美術館へGO!ちなみに泊まったのは古民家を改装したゲストハウス。
平日は一泊2500円とありがたいお値段でした。
ライブを満喫
日食なつこさんのライブツアー、クラブイクリプス3は大阪→名古屋→金沢と3公演もお邪魔させていただきました。
大阪、名古屋と違って長崎と金沢では「布石編」と銘打って美術館でのライブ。
場所も良い雰囲気の場所でした。
編成もピアノのみだったので、本公演とはまた違った感じで楽しめました。
ライブのレポはまた別で。
帰り道の橋が綺麗でした。
夜は台湾の女子3人と談笑
ライブの余韻い浸りながらゲストハウスへ。
帰ってみると受付をしてくれた方以外に二人の女性が。
3人とも台湾の方で、ワーキングホリデーを利用して日本各地を転々としつつ、日本語の勉強をされているとのことでした。
私はあまり詳しくないのですが、はじめ「中国の方ですか?」と聞いてしまい「台湾です!」としっかり否定されました。
台湾、香港、中国は歴史的にいろいろあり、台湾と香港の方々は「中国人」と言われるのをあまり好まないそうです。
そのあとは、日本で行ってみたい場所や2日後に迫った日本語能力試験の話など、他愛もない雑談でしたが楽しい時間を過ごさせてくれました。
思いがけず異文化交流もできて、初めてのゲストハウス宿泊でしたがとてもいい思い出になりました。
この記事を書いている時には試験も終わっているのでしょう。合格していることを祈ります。
早朝の兼六園、21世紀美術館
2日目は朝早くに出て能登半島の先っちょの禄剛崎へ行って、能登のゲストハウスへと泊まる予定でしたが、いろいろと無理でした。笑
理由は金沢が楽しすぎた。とてもいいところですね。
朝はすっごい早起きできたので、早朝から兼六園へ歩いて散歩に。
日が昇る前の川沿いはとても静かで幻想的でした。
そして兼六園にとうちゃーく!
と思いきや。
空いてないのですよ。時間確認しましょうね。
仕方なく隣の金沢城公園などを散策して時間をつぶしました。
お城の方はそれはそれで良かったです。ランニングや散歩をされている方がたがたくさんいました。割と気さくに挨拶してくださって気持ちのいい朝でした。
開演の時間に合わせて入り口の方へ歩いてみると、兼六園の中からたくさんの人が出てきました。
あれ?と思って受付の方に聞いてみると早朝はタダで入れるらしい。「わからないですよねぇ…」って謝られてしまいました。
ま、周りの散策を楽しめたのでよし。
朝の兼六編は人が少なく、静かでとても気持ちが良かったです。冬本番に向けて冷えた朝の空気が美味しい。
景色も綺麗でたくさん写真を撮りましたが、朝の光の加減を上手く撮れませんでした。
ちゃんとしたカメラ欲しいなぁ…iphoneSEに不満はないけれど、スマホじゃ限界もあるしね。
鷹がてっぺんで座ってました。かっこいい…これも望遠足りず撮れなかった…
1時間弱で観光に来られた外国の方々でざわざわし始めたので退散。
帰りは茶屋町できんつばをいただきました。美味。
長くなりそうなので続きはまた別で書こうと思う。
21世紀美術館はとても良かったのですよ。
それでは〜