こんにちは、ハクロです。
バイクにナビがわりにスマホを取り付ける方は多いかと思いますが、車種などによって皆さん選択肢が違うかと思います。
当方、YZF-R3に乗っているのですが、SPコネクトのバークランプマウントプロに落ち着きましたのでパーツの選定から取付まで紹介します。
目次
見た目はこんな感じになります
必要な部品と道具
③トネ(TONE) ソケット(6角) 4S-22 差込角12.7mm(1/2″) 二面幅22mm
④E-Value プレセット型トルクレンチ 差込角 12.7mm (1/2インチ) 40~200Nm 左右両回転対応 ETR4-200
⑤WORKPRO ソケットレンチセット ガレージツールセット ラチェットレンチ 差込角6.35mm(1/4インチ) クイックリリースラチェットハンドル 工具 道具 セット 37点組【鉄製ケース付属】
元からついているステムのボルトを取り外して②のマウントボルトを取り付ける。
ステムのボルトを付け替えるのに必要なのが③の22mmの6角ソケットです。締めるときは95Nmのトルクを掛けないといけないので④のようなトルク管理のできるレンチが必要になります。
その後、マウントボルトに①のバークランプマウントプロを取り付ける。細めの6角レンチで取り付けできますが⑤みたいなツールは一つ持ってると便利。
取付の過程
真ん中の銀色のボルトがステムボルト。これを外す。
外した穴に、デイトナのマウントボルトを入れる。締めるときのトルクはは95Nm(らしい)です。本当は整備マニュアルを買ってからちゃんと確認すべきなのですが、ネットで拾った情報を参考にしました。今度お店の人にちゃんと聞いてみます。
はめたらこんな感じ。ボルトの真ん中に空いてるネジ穴がM8の径です。ここにバークランプマウントを取り付ける。
ワッシャーを忘れないように。
六角レンチでゴリゴリ回していきましょう。
で、角度はいい感じに調整して取付完了。
バーを取り付けて別のマウントを付ける選択肢もある
調べるとバーを取り付けてからモトマウントプロを取り付けるパターンが多いみたいです。デイトナかキジマのやつを使うらしい。
キジマ (KIJIMA) ハンドルマウントステー ブラック YZF-R25(RG43J)
デイトナ バイク用 クランプバー YZF-R25/YZF-R3(19~20)専用 マルチバーホルダー
引用:https://www.daytona.co.jp/products/single-99490-genre
ただ、今回のようにボルトに直接付けた方がスッキリすると思って試してみました。個人的には満足な仕上がり。手間と値段もあんまり変わりませんしいいんじゃないでしょうか。
見た目がスッキリする代わりに別の何かをバーに取り付けるとか、拡張性はあまりないので良し悪しですね。
振動軽減のマウントがあると良い
スマホをマウントするとエンジンの振動などでカメラが壊れることがあるそうです。
振動を和らげるマウントを付けると良いらしいです。
デイトナ SP CONNECT アンチバイブレーションモジュール ブラック
すっかり取り付けるのを忘れていました。今度つけます。笑
最後に
バークランプマウント自体は本来の付け方と違うのですが、ネジの径が合うのでいい感じに組み合わせれましたね。
実は最初はステムボルトの穴にそのままステムマウントをつけようと思っていました。
でもそもそもボルトがあった場所に何も締め直さずに取り付けるのはダメだと買った後に気づいてしまって、今回のようになった次第です。
大型のバイクでステムが穴あきのナットになってるやつはステムマウントが良いかもしれませんね。
あと自分が調べてあんまり出てこなかった情報なのでもう一度書いておきますが、ステムボルトを外すために必要な6角のソケットは22mmです。あと付け替えたボルトも15〜18年のモデル対応となっていますが、問題なく取付はできました。参考にしていただければ。
それではこの辺りで。みなさんご安全に〜。