こんにちは、ハクロです。
音楽のサブスク配信がここ数年で普及してきましたね。私もAppleMusicにお世話になってます。
何度か浮気したことはありますが、スマホはほぼずっとiphoneですので。
その影響もあるのか、とんとCDは買わなくなりました。
しかし、近頃CDも買ったほうがいい、買う必要性を感じてきました。
今日は、あえて音源を「購入」する意義についてお話します。
目次
アーティストを支援するという意味合い
2020年に入って、世界的なコロナウィルスの蔓延によってアーティストたちは苦境に立たされています。
私も日は浅いですが、ライブにちょくちょく行く身としては、応援したい気持ちでいっぱいです。
グッズの購入が利益率が高いという話も聴きますが、音楽を作られる方々には音楽を聴くことで報いたい。そう思います。
サブスクリプション配信も今でこそいろいろなサービスがあり、人々のライフスタイルにあっているとはいえ、諸事情により配信が止まる可能性だってあります。
やはり、直接音源を手に入れて聴くというプロセスは、原始的でありながらも健全な流れではないのかと再確認しました。
これを機に買いそこねていたCDをちょくちょく買い足そうかと思っています。
プレーヤーを選べる
サブスク配信はプレーヤーとサービスが一体になっています。
よくも悪くもプラットフォームの影響が大きい。
私はそのまま聴くことが多いですが、人によってはイコライザをかけて低音やボーカルを強調したいという人もいるでしょう。
もちろんほとんどのサブスクリプションサービスもイコライザは搭載しています。
ですが、よりこだわりたい人は音源を購入して、お気に入りのプレーヤーで再生してみてはいかがでしょうか?
加工や修正が可能(個人利用に限る)
たとえば、楽器を嗜まれる方。
練習のためにピッチを変更したい。テンポをゆっくりにしたい。
耳コピや反復練習のためにループ再生したいなどは、専用のソフトを利用しなければならない。
そのためには、音源が必要ですよね。
あと、パーティーの余興に使いたいとか、ムービーのBGMに使いたいときなどにも音源が必要です。
こういった用途で必要になるなら、最初から音源購入派でいるのも良いでしょう。
あと、音源の加工や修正は著作権が関わってきますのであくまで個人利用の範疇で。
所有欲求を満たすため
やっぱり好きなアーティストのCDは揃えておきたい!という方も多いのでは。
私もその口です。笑
先日リリースされたNakamuraEmiさんのベストアルバムNOUB2はDVD付きのCDを購入し、限定トラックがあるのでデジタル版をダウンロード購入し、普段聞くときはサブスクで聴く。というフルセットです。(アナログLPもほしいです…)
いくらデジタルが普及しても、現物の所有欲求はなくならないのかもしれませんね。
まとめ
どちらでもアーティストを支援できますが、余裕があるなら購入も。
ーサブスクのメリット
・聴く分には便利
・低価格でたくさんのアーティストに触れれる
・再生数次第で継続的なアーティスト支援
ー音源購入
・アーティスト支援(グッズでも可)
・他のソフトで使える(再生、加工)
・所有欲求
それではまた〜