よく噛んで食事をするために編み出したコツ3つ

こんにちは、ハクロです。

ちいさいころ「ごはんは30回噛んで飲み込みなさい」的なことを誰しもが教わったと思います。

しかし、私は実践できていません。笑

比較的早食いで、数回噛んだらすぐに飲み込んでしまいます。

これからの健康のために食事は「ゆっくり」「よく噛んで」を心がけようと思い立ちました。

ただ調べてみると、硬いもの食べればいいとか、しっかりと噛んでとか実践法がぼんやりしてることが多い。

今日は自分なりに「ゆっくり」「よく噛んで」食べるために実践している具体策を紹介します。

1.ながら食べをしない

要は食事中は食べることに集中するということ。

テレビを見ながら、スマホをみながら、音楽を聴きながら、家族と話しながら。

食事以外に他のことを同時にしてしまうと、「ゆっくり食べよう」という意識自体がどこかに行ってしまいます。

それを防ぐためには、ただただ食べることに集中する。他のことはしない。

余談ですが、マインドフルネス(瞑想)の手法にマインドフルイーティングというものがあるそうです。

目の前の食事に集中することでメンタルに良い効果があるそうな。

参考書籍は下記参照。

最高の体調 ACTIVE HEALTH Kindle版

2.口の中になにか入っているときは箸を動かさない

2つ目もほとんど1つ目と同じことなのですが、噛むことに集中すること。

口の中になにか頬張っている状態で「次なんのおかず食べようかな?」とか考えない。

うっかりそのまま口元に次のおかずを持ってきてしまうと、口の中のスペースを開けようと飲み込んでしまいます。

だめです。

口に含んだものを飲み込んでから、次のおかず、ごはんを選びましょう。

ゆっくり、ゆっくりでいいのです。

3.意地でも飲み込まない

2つ目で言ったことを強化します。

飲み込むのが早いのだから、たくさん噛めないし、食事時間が早くなってしまうのです。

実際に事前に食べたときの噛む回数と飲み込むまでの時間を数えてみてください。

私の場合意識しなければ噛む回数は10回くらい、飲み込むまでも数秒でした。

これを「意地でも飲み込まない」を意識してみると、飲み込みかけたものが口の中に戻ってきます。(ちょっと汚い話で申し訳ない)

するとそこから同じ動作を繰り返すので、噛む回数と飲み込むまでの時間が倍になるのです!!(そりゃそうだ)

食べるのが速いひとは「口にいれたらすぐ飲み込む」が癖になっているので、飲み込みそうになったら途中でも口に戻すくらいの意識でいましょう。

食べ物が口の中に残っていれば噛む回数は自然と増えます。

もちろん2つ目のポイントは守って、口の中に闇雲に食べ物を入れないように。

番外:自分の噛み癖を意識してみる

これらを実践するにあたって自分の食べ方、噛み方に意識を向けてみるとわかったことがあります。

奥歯で噛むとき左側しか使っていなかったのです。

私は歯並びが悪く、かみ合わせも良くないので、自然と噛みやすい方に傾いてしまったのでしょう。

誰しもそういった癖はあるかと思うので、これを機に改善してみてはいかがでしょう?

まとめ

1.ながら食べをしない

2.口の中になにか入っているときは箸を動かさない

3.意地でも飲み込まない

食事は毎日するもの。

健康のため食事の内容とともに、食べ方にも気をつけましょう。

それでは〜